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2017年10月度のyoutube再生回数ランキングを解説します。
※ オリコンシングル月間トップ30、レコチョクシングル月間トップ30に
ランクインした楽曲の公式ミュージックビデオを対象に、
2017/11/21 22時時点のyoutube再生回数をランキングにしました。
※ "↑" は高評価(いいね)、"↓" は低評価数を示します。
下記3部門でランキングを紹介しています。
・新譜 (3ヶ月以内に投稿された新譜の再生回数ランキング)
・総合 (それ以前に投稿されたPVを含む再生回数ランキング)
・高評価数 (youtubeの動画に含まれた高評価数のランキング) ※対象は新譜
■ youtube新譜 [No.1 〜 No.10]
1. One More Time/TWICE (33,453,890回)
2. 灰色と青(+菅田将暉)/米津玄師 (16,883,111回)
3. 風に吹かれても/欅坂46 (10,100,292回)
4. LIFE/AAA (7,130,169回)
5. いつかできるから今日できる/乃木坂46 (6,461,030回)
6. BIG CITY RODEO/GENERATIONS from EXILE TRIBE (4,252,830回)
7. 花の唄/Aimer (4,204,356回)
8. ONE/Aimer (2,897,331回)
9. 恋、弾けました。/ゆず (2,181,164回)
10. DIAMOND SUNSET/HIROOMI TOSAKA (2,063,822回)
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■ Commentary
1. One More Time/TWICE (2017/10/5)
アクセス数 : 33,453,890回 (↑481,286 ↓71,934) ※ シングル3位、着うた21位
今月youtube部門で首位となったのはTWICEの「One More Time」。
既存の曲では「CHEER UP」に近いポップなMVとなっている。
公開からわずか1ヶ月半で既に3300万回を記録。
今年日本向けに公開されたミュージックビデオの中では
DAOKO×米津玄師の「打上花火」(1ヶ月半:4000万回/累計7500万回)に次ぐスタート。
「TT」(4300万回)に迫る勢いで急追している状況。
日本向けのチャンネルよりもjypentertainment発の動画の方が
韓国内、海外からのアクセスがより多いように見受けられる。
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2. 灰色と青(+菅田将暉)/米津玄師 (2017/10/10)
アクセス数 : 16,883,111回 (↑184,300 ↓3,506) ※ 着うた5位
米津玄師の「灰色と青(+菅田将暉)」は2位。
日常を映したショートフィルムのような作品となっており、
捻りの利いたこれまでのシングル作と比べると王道のMVとなっている。
公開から1ヶ月半で1500万回を越える好スタート。
米津玄師関連の作品で見れば前述した「打上花火」に次ぐペースであり、
同期間で見れば「ピースサイン」(1ヶ月半:1300万回/累計4400万回)よりも上。
コラボレーションによる効果がアニメタイアップ以上の効果として表れている。
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3. 風に吹かれても/欅坂46 (2017/10/2)
アクセス数 : 10,100,292回 (↑86,127 ↓2,836) ※ シングル2位、着うた11位
欅坂46の「風に吹かれても」は3位。
1番と2番で大きくMVの雰囲気が変化しており、
最後はCGも織り交ざった大掛かりな作品となっている。
公開から1ヶ月半で1000万回を記録。
前作「不協和音」(1ヶ月:950万回/累計:3200万回)と同期間ではほぼ横ばい。
デビュー作から表題曲のアクセス数は1000万回以上をキープし続けている。
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4. LIFE/AAA (2017/9/27)
アクセス数 : 7,130,169回 (↑65,219 ↓1,339) ※ シングル11位、着うた20位
先月(4,537,063回)から250万回伸ばして700万回を突破。
2ヶ月の時点では前作「No Way Back」(2ヶ月:550万回/累計:800万回)を上回り、
2月にリリースされた「MAGIC」(2ヶ月:750万回/累計:1400万回)とほぼ同ペース。
月9ドラマ主題歌の効果も表れており、1000万回突破はほぼ確実なように思える。
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5. いつかできるから今日できる/乃木坂46 (2017/9/20)
アクセス数 : 6,461,030回 (↑56,849 ↓1,505) ※ シングル1位、着うた16位
先月(4,854,002回)から150万回伸ばして600万回を突破。
前作「逃げ水」(670万回)を上回る事はほぼ確実な状況だが、
2400万回を記録している「インフルエンサー」と比べるとやや伸び悩んだ印象。
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6. BIG CITY RODEO/GENERATIONS from EXILE TRIBE (2017/9/28)
アクセス数 : 4,252,830回 (↑34,150 ↓879) ※ シングル6位
GENERATIONSの「BIG CITY RODEO」は6位。
クラブでのパーティをイメージするようなMVとなっている。
公開から2ヶ月で400万回を記録。
「空」(2ヶ月半:860万回/累計:1100万回)と比べると半分程度だが、
前作「太陽も月も」(2ヶ月:300万回/累計:560万回)と比べると同期間で3〜4割増。
昨年youtube部門では最も伸びた「AGEHA」(1400万回)のような、
派手な演出のミュージックビデオの方がyoutubeでは伸びる傾向にある。
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7. 花の唄/Aimer (2017/10/14)
アクセス数 : 4,204,356回 (↑26,578 ↓633) ※ シングル10位、着うた4位
8. ONE/Aimer (2017/9/28)
アクセス数 : 2,897,331回 (↑16,003 ↓400) ※ シングル10位
Aimerの両A面シングルは7位、8位に揃ってランクイン。
「ONE」は学校を舞台にした青春らしい作品、
「花の唄」は女優の浜辺美波の良さを引き出した綺麗な作品となっている。
「ONE」の方が1週間早く公開されたが現在は「花の唄」が1.5倍近く離している状況。
「花の唄」はFateの映画や浜辺美波に関するコメントで全体の6〜7割を占めており、
アニメファンや新規ファンを大きく取り込んでいる様子が見受けられる。
公開からわずか2ヶ月で前作「茜さす」(300万回)を上回っており、
Aimerの中では「蝶々結び」(1500万回)に次ぐアクセスとなっている。
平均アクセス数は2年前までは100万回前後、昨年は200万回前後だった事から、
毎年100万回以上のペースでアクセスを伸ばし続けている。
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9. 恋、弾けました。/ゆず (2017/10/12)
アクセス数 : 2,181,164回 (↑18,806 ↓393) ※ 着うた9位
ゆずの「恋、弾けました。」は9位。
これまでの楽曲の中でも最もポップに弾けた作品となっている。
映画バージョンよりもオリジナルのMVの方が伸びているケースでは
Perfumeの「FLASH」(4000万回)と共通しており、
楽曲自体が支持されているような状況となっている。
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10. DIAMOND SUNSET/HIROOMI TOSAKA (2017/10/14)
アクセス数 : 2,063,822回 (↑23,284 ↓698) ※ 着うた6位
登坂広臣による「DIAMOND SUNSET」は10位。
ロサンゼルスにて撮影された作品となっており、
MVの最後はタイトル通りのシーンとなっている。
公開から2ヶ月で200万回に到達しており、前作「WASTED LOVE」(220万回)に既に並んだ。
着うた部門と同様、今作の方がより伸びている状況。
前作のMVにはキスシーンが含まれていた事もありファンの間では物議を醸していたが、
今作はボーカルや楽曲に対するコメントも多く好評となっている。
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■ youtube新譜 [No.11 〜 No.20]
11. いいわけ/JUJU (1,273,149回)
12. 君のことが好きだったんだ feat. BENI,
Shuta Sueyoshi (AAA) & HAN-KUN/SPICY CHOCOLATE (1,251,713回)
13. My Hero//MAN WITH A MISSION (1,206,252回)
14. 邪魔しないで Here We Go!/モーニング娘。'17 (962,022回)
15. 弩級のゴーサイン/モーニング娘。'17 (959,329回)
16. External Love/EXILE TAKAHIRO (695,200回)
17. 若いんだし!/モーニング娘。'17 (676,514回)
18. あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ Vol.5
2wink(TRICK with TREAT!!(with UNDEAD)/葵ひなた&葵ゆうた(CV.斉藤壮馬) (636,231回)
19. あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ Vol.6
UNDEAD(Gate of the Abyss)/朔間零(CV.増田俊樹)、羽風薫(CV.細貝圭)、
大神晃牙(CV.小野友樹)、乙狩アドニス(CV.羽多野渉) (533,809回)
20. 恋のはじまり/家入レオ×大原櫻子×藤原さくら (458,930回)
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■ Commentary
11. いいわけ/JUJU (2017/11/3)
アクセス数 : 1,273,149回 (↑7,372 ↓253) ※ 着うた7位
JUJUの「いいわけ」は11位スタート。
「NANA」などを手掛けていた漫画家の矢沢あいがイラストを描きおろし、
これまでのミュージックビデオとはひと味違う作品となっている。
前作「Because of You」は12万回。
2作前の「believe believe feat. 明辺悠五」は85万回。
公開から3週間で100万回を越えており、
2年前の「What You Want」(1100万回)以来となる100万回越え。
「NANA」の連載再開を待つ矢沢あいのファンからのコメントが全体の半数以上を占めており、
ドラマ主題歌になった事よりも大きな効果が現れている。
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12. 君のことが好きだったんだ feat. BENI,
Shuta Sueyoshi (AAA) & HAN-KUN/SPICY CHOCOLATE (2017/9/11)
アクセス数 : 1,251,713回 (↑10,770 ↓165) ※ 着うた15位
SPICY CHOCOLATEの「君のことが好きだったんだ」は12位。
あえて全体像を映さずカメラワークを工夫した作品となっている。
昨年リリースされた「渋谷純愛物語」に収録された
「同じ空 feat. ナオト・インティライミ&安田レイ」は40万回であり、
2年前の「あなたと明日も feat. ハジ→ & 宇野実彩子(AAA)」
(1ヶ月半:120万回/累計:220万回)とほぼ同ペース。
AAAの末吉秀太に対するコメントが全体の6〜7割を占めており、
AAAのファンから多くアクセスしている様子が見受けられる。
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13. My Hero/MAN WITH A MISSION (2017/11/6)
アクセス数 : 1,206,252回 (↑29,421 ↓340) ※ シングル13位
MAN WITH A MISSIONの「My Hero」は13位。
アメコミのような演出の作品となっている。
公開から3週間で120万回を記録しており、
前作「Dead End in Tokyo」(1ヶ月半:190万回/累計:610万回)と比べると
同期間ではほぼ同じくらいのペースで推移。
徐々にアクセスを伸ばしていくタイプだけに今後500万回を突破する可能性がある。
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14. 邪魔しないで Here We Go!/モーニング娘。'17 (2017/9/24)
アクセス数 : 962,022回 (↑11,191 ↓306) ※ シングル5位
15. 弩級のゴーサイン/モーニング娘。'17 (2017/9/18)
アクセス数 : 959,329回 (↑11,228 ↓408) ※ シングル5位
17. 若いんだし!/モーニング娘。'17 (2017/9/23)
アクセス数 : 676,514回 (↑11,759 ↓203) ※ シングル5位
モーニング娘。'17はトリプルA面の作品が全てランクイン。
はダークなイメージ、
はポップなイメージで対極的な作品。
公開された時期はほぼ同じだが「弩級のゴーサイン」が最も伸びている。
前作「BRAND NEW MORNING」(2ヶ月:180万回/累計:280万回)と比べると
同期間で半分程度であり、youtubeではやや苦戦している状況。
モーニング娘。のMVは他のアイドルグループと比べると
比較的メンバーをバランス良く映す傾向にあるが、
「若いんだし!」はセンターである工藤遥の卒業ソングという事もあり
1人のメンバーを大きくフィーチャーした珍しいタイプのMVとなっている。
応援していたファンからは惜別と激励のメッセージが多く寄せられ、
メンバーの自然の姿が出ているMVが多くの感動を呼んでいる。
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16. External Love/EXILE TAKAHIRO (2017/9/21)
アクセス数 : 695,200回 (↑5,390 ↓400) ※ シングル15位、着うた24位
EXILE TAKAHIROの「External Love」は16位。
楽曲の雰囲気に合わせたラブストーリー仕立ての作品となっている。
ソロでの3年前の前作「Love Story」は550万回。
ACE OF SPADES名義の前作「TIME FLIES」(2ヶ月:280万回/累計:500万回)と比べると
同期間で1/4程度のアクセスとなっている。
楽曲自体がプロポーズにも近いような歌詞という事もあり、
結婚に対する祝福コメントが全体の半数近くを占めている。
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18. あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ Vol.5
2wink(TRICK with TREAT!!(with UNDEAD)
/葵ひなた&葵ゆうた(CV.斉藤壮馬) (2017/9/16)
アクセス数 : 636,231回 (↑8,827 ↓52) ※ シングル18位
19. あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ Vol.6
UNDEAD(Gate of the Abyss)/朔間零(CV.増田俊樹)、羽風薫(CV.細貝圭)、
大神晃牙(CV.小野友樹)、乙狩アドニス(CV.羽多野渉) (2017/9/17)
アクセス数 : 533,809回 (↑9,127 ↓69) ※ シングル14位
あんさんぶるスターズ!の関連作は2作同時でランクイン。
シングルCDでは低かった2winkがyoutubeでは上回っている状況。
公開されてから50〜60万回程度のペースであり、
9月にランクインしたValkyrieの「礼賛歌」
(2ヶ月半:65万回/累計70万回)とほぼ同じペースとなっている。
2winkの「TRICK with TREAT!!」にはUNDEADのメンバーが参加しており、
グループ同士のコラボレーションはアプリのファンにも
サプライズとなっていた様子が見受けられた。
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20. 恋のはじまり/家入レオ×大原櫻子×藤原さくら (2017/10/16)
アクセス数 : 458,930回 (↑5,808 ↓44) ※ 着うた12位
家入レオ×大原櫻子×藤原さくらによる「恋のはじまり」は20位。
10月に行われたビクターロック祭りでの模様が公開されている。
家入レオの前作「ずっと、ふたりで」は2ヶ月:80万回/累計:150万回。
大原櫻子の前作「マイ フェイバリット ジュエル」は現在45万回。
藤原さくらの前作「Someday」は現在48万回。
家入レオの前作はドラマ主題歌。
今作はノンタイアップという事もあり、
普段の作品と比べると多くのアクセスを集めている状況。
お互い似たファン層を持っている事もあり、コメント欄は暖かい雰囲気となっている。
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■ youtube高評価数 [No.1 〜 No.10]
1. One More Time/TWICE (2017/10/5)
アクセス数 : 33,453,890回 (↑481,286 ↓71,934) ※ アクセス数1位
コメント : 68,583 (国内 3 : 海外 7)
2. 灰色と青(+菅田将暉)/米津玄師 (2017/10/10)
アクセス数 : 16,883,111回 (↑184,300 ↓3,506) ※ アクセス数2位
コメント : 13,806 (国内 9 : 海外 1)
3. 風に吹かれても/欅坂46 (2017/10/2)
アクセス数 : 10,100,292回 (↑86,127 ↓2,836) ※ アクセス数3位
コメント : 18,590 (国内 10 : 海外 0)
4. LIFE/AAA (2017/9/27)
アクセス数 : 7,130,169回 (↑65,219 ↓1,339) ※ アクセス数4位
コメント : 4,343 (国内 9 : 海外 1)
5. いつかできるから今日できる/乃木坂46 (2017/9/20)
アクセス数 : 6,461,030回 (↑56,849 ↓1,505) ※ アクセス数5位
コメント : 11,425 (国内 9 : 海外 1)
6. BIG CITY RODEO/GENERATIONS from EXILE TRIBE (2017/9/28)
アクセス数 : 4,252,830回 (↑34,150 ↓879) ※ アクセス数6位
コメント : 3,302 (国内 8 : 海外 2)
13. My Hero/MAN WITH A MISSION (2017/11/6)
アクセス数 : 1,206,252回 (↑29,421 ↓340) ※ アクセス数13位
コメント : 1,878 (国内 3 : 海外 7)
7. 花の唄/Aimer (2017/10/14)
アクセス数 : 4,204,356回 (↑26,578 ↓633) ※ アクセス数7位
コメント : 1,455 (国内 10 : 海外 0)
10. DIAMOND SUNSET/HIROOMI TOSAKA (2017/10/14)
アクセス数 : 2,063,822回 (↑23,284 ↓698) ※ アクセス数10位
コメント : 1,862 (国内 8 : 海外 2)
9. 恋、弾けました。/ゆず (2017/10/12)
アクセス数 : 2,181,164回 (↑18,806 ↓393) ※ アクセス数9位
コメント : 1,173 (国内 10 : 海外 0)
高評価数やコメント数で見るとTWICEの「One More Time」が抜けた成績。
「TT」の評価は(↑347,825 ↓35,367、コメント数:3万)である事から、
既にTWICEの日本向けのMVの中ではいずれもトップとなっている。
コメントは既に7万近くまで伸びており、
DAOKO×米津玄師の「打上花火」(62000コメント)を上回っている状況。
大きく広がっている反面、低評価も7万近くあり賛否両論といった状況。
「TT」は日本語のコメントの方が6:4で多かったが、
「One More Time」は英語や韓国語の方が多く、
日本人がいるか呼びかけているようなコメントも見受けられる。
米津玄師の「灰色と青(+菅田将暉)」は高評価数が好調。
既に18万クリックを伸ばしており、「ピースサイン」(4500万/27万クリック)、
「LOSER」(5000万/21万クリック)に次ぐクリック数。
菅田将暉とのコラボレーションに疑問を持っている一般層のコメントもあるが、
ファンの多くは菅田将暉のラジオを聴いて米津玄師側からオファーした事を知っており、
今回のコラボレーション自体に理解を示している。
欅坂46の「風に吹かれても」は他の楽曲と比べるとコメント数が際立って多い。
全体的にコメントを多く集めており、「サイレントマジョリティー」と
「不協和音」が28000コメントでありトップ。
今作は既にそれに次ぐコメント数であり、既に「二人セゾン」(15000コメント)や
「世界には愛しかない」(7000コメント)を上回っている。
メンバー別にみるとこれまでの作品と同様に平手友梨奈に対するコメントが最も多いが、
フロントメンバーでありパフォーマンスに定評のある
鈴本美愉に対するコメントもそれに次いで多く見受けられる。
ファンの間でも次の楽曲でセンターが変わるのではと予測されているが、
欅坂46は平手友梨奈を通して広く知られ、切り開いてきただけに
今の路線を継続してほしいという声も見受けられる。
欅坂46よりは下だが乃木坂46の「いつかできるから今日できる」も
コメント数は1万を越えている状況。
先月(↑54,131 ↓1,305 コメント数:11,019)と比べると
高評価数は2千、コメントは400増加している。
今作はここ数日英語によるコメントが急増している。
コメントの内容を見るとこれまでは海外からMVにアクセスできない状況であり、
アクセスが解禁された事に感謝しているコメントが目立つ。
アルゼンチン、インドネシア、マレーシアなどから来ており、
海外ユーザーからも広く認知されていた様子が見受けられる。
国内外のコメント比率で見ていくとMAN WITH A MISSIONの「My Hero」は
海外からのコメントが全体の7割近く占めており、
TWICEの「One More Time」とほぼ同じような比率。
前作「Dead End in Tokyo」も英語のコメントの方が多く、
MAN WITH A MISSION自体が海外からも支持されているが、
アニメ「いぬやしき」経由でアクセスした英語のコメントもかなり多く、
普段の作品よりも海外ユーザーの比率が高い状況。
GENERATIONSと登坂広臣の国内外のコメント比率はほぼ同じような状況。
LDH勢に対する海外からのファンも一定数存在する事がわかる。
GENERATIONSは映画「兄に愛されすぎて困ってます」への出演をきっかけに、
今作も片寄涼太へのコメントが最も多く見受けられる。
AAAの「LIFE」は先月(↑56,819 ↓987 コメント:3,638)と比べると
高評価数は8000、コメントは700伸びている状況。
今年は紅白の出場を逃したが、ファンの間では既に
レコード大賞の方に関心が切り替わっている傾向が見受けられる。
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■ youtube総合 [No.1 〜 No.10]
1. Shape of You/エド・シーラン (2017/1/30)
アクセス数 : 2,729,456,355回 (↑13,502,400 ↓735,455) ※ 着うた29位
2. 打上花火/DAOKO×米津玄師 (2017/8/9)
アクセス数 : 75,403,653回 (↑473,645 ↓12,061) ※ 着うた2位
3. ピースサイン/米津玄師 (2017/6/7)
アクセス数 : 43,484,528回 (↑266,206 ↓5,692) ※ 着うた25位
4. やってみよう/WANIMA (2017/2/3)
アクセス数 : 41,277,878回 (↑113,086 ↓6,922) ※ 着うた18位
5. One More Time/TWICE (2017/10/5)
アクセス数 : 33,453,890回 (↑481,286 ↓71,934) ※ シングル3位、着うた21位
6. ハッピーエンド/back number (2016/10/18)
アクセス数 : 26,473,542回 (↑73,552 ↓1,819) ※ 着うた23位
7. 灰色と青(+菅田将暉)/米津玄師 (2017/10/10)
アクセス数 : 16,883,111回 (↑184,300 ↓3,506) ※ 着うた5位
8. Family Song/星野源 (2017/7/31)
アクセス数 : 16,289,617回 (↑84,151 ↓5,040) ※ 着うた28位
9. Hero/安室奈美恵 (2016/7/5)
アクセス数 : 14,926,047回 (↑40,381 ↓2,631) ※ 着うた1位
10. HANABI/Mr.Children (2017/5/9)
アクセス数 : 13,799,119回 (↑28,585 ↓2,898) ※ 着うた10位
先月からランクインしている楽曲のアクセス数、高評価数の増加数は以下。
「Shape of You」アクセス:1億5千万回 / 高評価:50万
「打上花火」アクセス:1500万回 / 高評価:4万
「ピースサイン」アクセス:600万回 / 高評価:2万
「やってみよう」アクセス:300万回 / 高評価:5000
「Family Song」アクセス:150万回 / 高評価:2000
「Hero」アクセス:150万回 / 高評価:3000
「HANABI」アクセス:180万回 / 高評価:2000
「Shape of You」の勢いはまだまだ続いており、30億回突破が目前。
国内では米津玄師の作品が全体的に非常に多くアクセスされている状況。
「ハッピーエンド」は最後に着うたで30位圏内にランクインしていた
5/22時点で19,538,242回 (↑54,122 ↓1,116)。
この半年でアクセス数は600万回伸びている。
相乗効果により今後さらに伸ばしていく可能性が高い。
4,644円 楽天 |
35歳で迎えたデビュー20周年。
ドームツアーをついに実現させました。
5大ドームツアー 8公演。
リアルに“引退”が目の前に来たのは20周年の時だったので、
今がそういう時期なのかもしれないなという気持ちはあった。
20周年の一年は自分の気持ちを精査する一年に。
20周年のあとに引退出来ないと知った時に、どうすればいいんだろうって。
次に何をするって考えられずに暫くいて、次の引退を25周年に定めて。
2016年〜2017年にかけての全国ホールツアーは自身のキャリアで最も多い40都市100公演。